奄美に秋の訪れを告げる「フヨウ」の花が咲きはじめました。

こんにちは。
とうとう11月になりました。今年も早いものであと2ヶ月ですね。この季節になると、
淡いももいろの「フヨウ」の花が奄美の山々を彩ります。
寒くなると、いっせいに咲き出すので、毎年、フヨウの花をみると秋がきたなぁと実感します。

このように、山すそや、林道沿いは、淡い桃色のフヨウの花でいっぱいになります。
フヨウの花は、1日花で朝咲いて夜には枯れるそうです。まだまだ、蕾は半分くらいあるでしょうか。
これから少しの間、順番に咲きだすでしょう。

 

wikipediaには、このような記載があります。

フヨウ(芙蓉、Hibiscus mutabilis)はアオイ科フヨウ属の落葉低木。種小名 mutabilisは「変化しやすい」(英語のmutable)の意。「芙蓉」はハスの美称でもあることから、
とくに区別する際には「木芙蓉」(もくふよう)とも呼ばれる。
中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国に自生する。日本では関東地方以南で観賞用に栽培される。
幹は高さ1.5-3m。寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。

wikipedia-フヨウより引用

 

学名をよくみるとHibiscus(ハイビスカス)となっています。
そう、フヨウはハイビスカスの一種なんです。
というよりも「ハイビスカス」とは、もともとアオイ科のフヨウ族全般を指す呼び名だったそうですが、
いつのまにかハイビスカスと呼ばれているのは、フヨウ族の中のブッソウゲ(仏桑華、Hibiscus rosa-sinensis)などの一部の品種のことを指すようになっていったようです。

こちらが、フヨウの花。

こちらが、一般的にハイビスカスと呼ばれているブッソウゲ
よくみると、確かにフヨウとハイビスカス(ブッソウゲ)の花の形は、よく似ています。

ブッソウゲのような華やかさはないかもしれませんが、年中咲いているブッソウゲより、
奄美に自生して長い年月に渡って、私たちに季節を知らせてくれるフヨウは、
島の花の中でも好きな花のひとつです

ところで、弊社の前の川沿いの土手にも、フヨウの木はあります、というかありました。
18年前の創業当初はなかったので、どこからか種が飛んできていつのまにか根付いたのでしょう。
毎年、花を咲かせて、私たちの目を楽しませてくれていたのですが、
2010年10月の奄美大島を襲った豪雨災害で、氾濫した川に水没してしまい、
それ以降は立ち枯れ状態になっていました。ところが最近、なんと木の先端に新芽がでているのを発見しました!
もう、だめかと思っていましたが、あきらめず生き抜こうとする大自然の力強さを感じて、
私たちも逆境や苦難に出会っても、最後まであきらめずがんばろうと、あらためて思い、
フヨウに励まされたようです。

また、この木いっぱいに花を咲かせて、私たちに秋の訪れを知らせてくれる日もそう遠くないかもしれません。


コメントは受け付けていません