あま肌ができるまで(2)~奄美でしかつくられないお酒~

 

先日の投稿(あま肌ができるまで(1))で、あま肌の黒糖もろみエキスは、
黒糖焼酎のもろみから作られるお話をしました。
そういえば、日本酒を使った化粧品はたくさんありますが、焼酎を使った化粧品ってあまりみかけませんよね?
理由は、日本酒と焼酎の造り方の違いにあります。

 

■日本酒と焼酎の作り方

簡単にいうと、日本酒は、米と米麹を発酵させたもろみを、そのまま絞ってつくります。(圧搾)
ビタミンやアミノ酸などの美肌成分は、もろみの中に溶けた状態なので、
日本酒は、そのものに美肌成分が含まれるのです。
一方、黒糖焼酎は、黒砂糖・米麹を発酵させたもろみに、熱をかけたり、
圧力を調整して出てくる蒸気を冷やしてつくります。(蒸留)
焼酎は、蒸気になったアルコールや香り成分をグッと濃縮したお酒なんです。
美肌成分の多くは、蒸気にならず、もろみに残ってしまいますので、
日本酒と違い、残ったもろみの方が美肌成分が豊富になります。
そういう訳で焼酎の化粧品は、今まであまりなかったということがいえます。

黒糖焼酎は、黒砂糖も原料にしており、黒砂糖ポリフェノールも含まれていますので、
麹の美肌効果と黒砂糖の美肌効果の両方が期待できますね。
また、黒糖焼酎を造ったあとのもろみには、アルコールが含まれてませんので
アルコール(エタノール)の刺激が苦手という方にも優しいです。
以上の2つのお酒の造り方を、簡単に下のようなイラストにしみました。

 

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焼酎や日本酒の作り方について詳しく知りたい方は、日本酒造組合のサイトで解説してあります。
日本酒の製造工程
本格焼酎の製造工程

■もろみのビタミン

黒糖焼酎のもろみに含まれるいろんな美肌成分の中でも、美肌効果が高いといわれるのがビタミンBの
「ビオチン」、「葉酸」などがあります。
ビオチンは、「肌のビタミン」ともいわれ、サプリメントとして摂取しても効果があるそうです。
麹や酵母の発酵でも、ビオチンはできますが、黒砂糖にも多く含まれていますので、
黒糖焼酎もろみには、ビオチンがWで入っていることになります。
葉酸は、妊娠中に多く必要なビタミンとして知られていますね。
新しい細胞が生まれ変わるのに必要な栄養素といわれています。発酵という無数の細胞が生まれる環境では、
さまざまな栄養素が作られるんです。

■黒糖もろみエキスの研究開発

この黒糖焼酎のもろみから、いかに美肌成分を取り出し、お肌によくない成分を取り除くか。
国立大学法人鹿児島大学と共同で、何度も何度も抽出精製について、
試行錯誤を重ね、黒糖もろみエキスはできました。
その中の、一部の技術が新規性のある技術として特許が認められました。
焼酎蒸留残液乾燥物とその製造方法(特許第4889048号)

また、黒糖もろみエキスの美肌効果についても、鹿児島大学、鹿児島純心女子大学と共同研究を今でも進めており、多くの学会で研究成果を発表しています。
(※黒糖もろみエキスの研究成果で、あま肌の効果効能を示すものではありません。)

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さらに、安全性についても、鹿児島純心女子大学において、皮膚刺激性試験やアレルギー試験など
厳重な検査を行い、黒糖もろみエキスは、化粧品の成分として完成いたしました。
(※すべての方に刺激やアレルギーがないということではありません。)

研究開発の経緯については、奄美市の公式サイトでも紹介してあります。
http://www.city.amami.lg.jp/shosui/kanko/sangyo/shinko/shinsangyo.html

 

あま肌ができるまで(3)に続く。。。

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