amami aina2018展示会で新商品の発表となります!
amami aina2018年新商品は本場奄美大島の
伝統模様をモチーフにしたプリント柄
と伝統染色法「泥染め」を融合させたヨガウェアの新たな世界観をご提案いたします。
ほんの一部ご紹介いたします。
こちらのタンクトップのプリントの柄は奄美大島の伝統模様「秋名バラ柄」をモチーフとしています。
「秋名バラ柄」とは
秋名バラ柄の「バラ」は琉球語でザルを意味します。
東シナ海に面した「秋名地区」で琉球服属時代に生活用具の竹で編んだ「サンバラ」
と呼ばれるザルをモチーフにして作られていったものがこの柄です。
車輪梅と泥で染めた黒い地糸と絣糸を使用し、黒のザルの格子柄に十文字を交差させた
模様を中心としています。
この柄も百年以上続く大島紬の代表的な柄です。
こちらのフィットパンツにも「秋名バラ柄」のモチーフ模様を取り入れています。
他にも、奄美大島を代表する古典柄「龍郷柄」をモチーフにした模様を取り入れた商品もあります。
「龍郷柄」とは
この柄は、江戸末期に薩摩藩から「奄美大島を一番良く表現した大島紬を献上せよ」との命が下り、
図案師が月夜に庭を眺めていた時にたまたま一匹の金ハブが月の光で背模様をキラキラと輝かせながら
青々とした蘇鉄の葉に乗り移ろうとしたその一瞬の神秘的な美しさを図案化したことから始まっています。
その後これが評判となり、村人たちが競ってハブの背模様と蘇鉄の葉を図案化し、
さらにそこに奄美大島の美しい自然の風土を抽象的に加えて泥染め大島紬を作り続けました。
明治四十年頃に、この泥染め大島紬は作られていた村の名前から「龍郷柄」と名付けられました。
今でも熟練した織手しか作る事の出来ない貴重なものとなっています。
どの様な商品になっているかは、2018年新作発表まで楽しみにお待ち下さい♪
amami aina~奄美が生んだヨガウェア~

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