みなさんこんにちは。
奄美に来てトンネルの多さと長さに驚いた
鹿児島市の志學館大学から参りました川畑です。
今回は染色について草木染めと藍染め、泥染めをさせてもらったため過程をまとめたいと思います。
1.染めるものを選ぶ
今回は、Tシャツとタオルを染めました
2.染める染料を選ぶ
草木染めは植物なので時期による新鮮さでまた色味が違ってくるそうです
今回挑戦する染料はこちら↓
アカネ グアバ
3.デザイン決め
どういう風に染めるかデザインを決め実際に紐を巻いたり結んだりする。
4.染めるものの重さを図り使う分量を決める
5.染めるものの白色の色素や柔軟剤、糊を落とす
6.染料を袋へいれ鍋で茹でる
グアバ
アカネ
7.染料の入った鍋に布を入れ20分くらい煮込み染料を染み込ませる
8.水につけ余分なものを落とす
9.再度染料につけ色をつける
10.8~9を繰り返し色を布に浸透させる
11.上でできたものを泥に浸し泥染めする
植物のタンニン酸色素に泥の鉄分が反応して色が変わるそうだ
12.水で洗い、泥につけと繰り返しして完成したものがこちら↓
▼完成品はこちら
グアバと泥染めの重ね染め
右 藍染
左 アカネ
草木染めなど洗ったり染料に浸したりを何度も繰り返し手間をかけることで
鮮やかな色を発色できることを学びました。
今回貴重な体験をさせていただき、楽しかったです。

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